免疫染色　至適条件決定法

出版社： 学際企画
著者：
発行日： 2009-07-05
分野： 基礎・関連科学  >  基礎医学関連科学一般
ISBN： 9784906514731
書籍・雑誌
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商品紹介

著者の20年にもわたる免疫染色の経験を集結し、再現性・正確性の高い免疫染色を実施するために最も重要な至適染色条件の決定法を解説。病院の病理診断科や大学・企業の研究室における実用性を重視。検査技師養成校の参考書としても最適！

目次

  • 免疫染色　至適条件決定法

    ―目次―

    第1章　一次抗体の選び方とデータシートの読み方
    　1. 抗体の検索方法
    　2. 抗体の選択におけるポイント
    　3. データシートの読み方

    第2章　ポリマー法による免疫染色の実際
    　1. ポリマー法の原理
    　2. ポリマー法による免疫染色手順
    　3. 試薬の調整
    　4. 抗原性賦活化法

    第3章　免疫染色の至適条件決定法
    　1. 染色結果に及ぼす固定等の影響
    　2. 陽性コントロール組織の選択
    　3. パラフィン切片の準備
    　4. 至適条件決定の方法
    　5. アルコール固定細胞塗抹標本を対象とした
    　　　ポリマー法免疫染色
    　6. 動物組織を対象としたポリマー法免疫染色
    　7. ビオチンフリー超高感度免疫染色増感システムCSAII法の応用
    　8. 至適条件決定後の特異性の確認
    　9. 至適条件決定後の抗体の保存

    第4章　二重免疫染色の条件決定法
    　1. ポリマー法による二重免疫染色手順
    　2. 試薬の調整
    　3. 検出順序の決定
    　4. 発色液の選択
    　5. 抗体および標識酵素の失活・解離法
    　6. 二重封入法の実際

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