方法としての治療構造論
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目次
- 方法としての治療構造論
―目次―
第?部 精神分析と心的表象論
生命現象と物語―心理療法とシステム論
心的表象論
心的表象としての自己の病理
システム論的家族論および家族ライフサイクル論の流れ
家族システムの病理から見た社会・文化的価値観の変化
誰にとっての課題か?―青年期の課題と力動的システム論
生きている連想と生きている関係
―家族療法の中での心的プロセス
システム家族論からみた家族と精神分析からみた家族
―おもに三者関係をめぐって
対象関係論と家族療法
日本における「A-Tスプリット治療」の概観
乳幼児と家族治療
第II部 治療手段としての精神分析
精神療法における情動と言語化―精神分析の二重性
精神分析における言葉の使用についての覚書
プロセスノートの書き方
―どんな目的で,いつ,なにを,どのように,書くか?
パーソナリティ障害という病名の使用と知ること
―精神科外来マネージメント技法のひとつとして
内的ストレッサーとストレス―精神分析からの再検討
相互適応システムの脆弱性
―心理発達からみたストレス脆弱性について
自殺の危険のある患者に対する精神療法
―重症パーソナリティ障害に関して
多職種のチーム活動における集団力動
コンサルテーション・リエゾン活動―臨床と研究の乖離と統合
家族療法研修と精神科卒後研修教育