分子標的治療薬の副作用マネジメント

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2011-02-01
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784524263486
書籍・雑誌
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4,620 円(税込)

商品紹介

がん薬物療法において使用頻度が急増している分子標的治療薬の副作用に焦点を絞り,そのマネジメント法の実際を解説。各分子標的治療薬の使用法とともに,副作用の予防対策,副作用出現時の対応策について各薬剤別,また副作用別に,がん薬物療法のエキスパートが実践的に記述する。副作用マネジメントが治療継続の鍵となる昨今において,がん治療医はもとより,がんチーム医療スタッフも必携の一冊。

目次

  • 分子標的治療薬の副作用マネジメント

    ―目次―

    第I章 分子標的治療薬による副作用の特殊性と対応
     1.分子標的治療薬による副作用の特殊性
     2.副作用発生に影響する因子と予測の展望
     3.副作用対策におけるチーム医療の意義
     4.製造販売後調査の現状と役割
     5.分子標的治療薬による副作用に関する日常臨床における
       インフォームドコンセント

    第II章 分子標的治療薬と副作用対策の実際
     A 分子標的治療薬別副作用の特徴と対策
      1.bevacizumab
    2. cetuximab,panitumumab
    3. sorafenib,sunitinib
    4. imatinib,nilotinib,dasatinib
    5. gefitinib,eriotinib
    6. trastuzumab
    7. lapatinib
    8. gemtuzumab ozogamicin
    9. rituximab
    10. bortezomib
    11. everolimus,temsirolimus
     B 分子標的治療薬の副作用別対策
     1.皮膚障害
      2.肺障害
      3.循環器障害
      4.血管障害
      5.消化管障害
      6.肝・膵系の障害
      7.造血器障害
      8.神経毒性
      9.倦怠感、その他

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