回復のプロセスに沿った 精神科救急・急性期ケア
商品紹介
救急・急性期病棟は開設されたものの，そこで具体的にどのようなケアを展開したらよいのか，地域とどのように連携していけばよいのか，また地域ケアをどのように行ったらよいのか。そうした疑問にエビデンスにもとづいて答える1冊。
目次
- 回復のプロセスに沿った 精神科救急・急性期ケア
―目次―
1章 精神科救急・急性期，回復期への理解とケア
精神科救急・急性期，回復期への理解とケア
2章 救急から急性期にかけてのケア技術
1．精神科における救急時のケア技術
2．急性期のケア−臨界期のケアを大切に
3．保護室におけるケア−保護室入室から退室まで
特別記事
暴力のリスクを減らすために臨床で精神科看護師ができること
3章 地域を拠点としたケア技術
1．外来でのケア−成長に付き添っていく証人として
2．精神科デイケア−医療的かかわりと自立を支えるかかわり
3．精神科訪問看護
−地域ケアにおける回復過程へのアセスメントの重要性
4章 包括的ケアとしてのACTの可能性
1．ACTの可能性−基礎理論
事例1 医療と人間不信を乗り越えて急性期を地域で支える
事例2 母子分離をはかり単身生活につなげる支援
事例3 就労のプロセスを通じて自己実現を支える実践
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