心臓カテーテル最新基礎知識 第3版

出版社: 三輪書店
著者:
発行日: 2011-12-20
分野: 臨床医学:内科  >  心臓
ISBN: 9784895903936
書籍・雑誌
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3,740 円(税込)

商品紹介

わかりやすい口調で、深く理解できる心臓カテーテルの入門書として定番となっている人気書の大幅改訂版。今回の改訂では内容の全面的な修正に加え、全盛期にある薬剤溶出性ステント(DES)について、その進歩、適応にまつわる議論から症例に応じたDESの使い分けまで、集大成というべき詳しい解説を追加。さらに従来は冠動脈バイパス手術の適応であった症例へのカテーテル治療の適応拡大についても私見を交えて詳述。知りたいことが一貫した著者の視点から理解しやすく書かれている。虚血性心疾患の病理生理、心臓カテーテル検査の基本手技、合併症、術後管理、最新トピックスまで網羅した、患者さんからの質問も怖くなくなる1冊。研修医や看護師に加え、臨床工学技士、心臓リハに関わるリハスタッフにもぜひお薦めの本。

目次

  • 心臓カテーテル最新基礎知識 第3版

    ―目次―

    第1章 心臓の構造と機能
    第2章 虚血性心疾患の病態と生理
    第3章 心臓カテーテル検査と基本手技
    第4章 治療としての心臓カテーテル法
    第5章 カテーテル治療の最大の問題点:再狭窄
    第6章 ニューデバイスと呼ばれた治療用道具
    第7章 再狭窄をついに克服? 薬剤溶出性ステント
    第8章 カテーテル治療実例
    第9章 カテーテル検査・治療の合併症
    第10章 カテーテル治療患者の術前・中・後管理と
         フォローアップ・生活指導
    第11章 急性心筋梗塞の再開通療法
    第12章 冠動脈バイパス手術とは
    第13章 どの治療法を選択するか? 
         冠動脈バイパス手術との使い分け
    第14章 カテーテル治療における薬物療法の重要性
    第15章 特殊な病態の患者さんへの対応
    第16章 カテーテル治療、循環器治療の最新トピックス

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