麻酔・集中治療医のための抗菌薬使用と感染対策

出版社: 克誠堂出版
著者:
発行日: 2012-01-05
分野: 臨床医学:一般  >  集中治療
ISBN: 9784771903883
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8,360 円(税込)

商品紹介

1章で麻酔科医のための予防抗菌薬の適正使用を、2章で集中治療医のための重症感染患者治療を解説。抗菌薬の作用機序、副作用などは省き、ダイレクトな実践的内容を収載。

目次

  • 麻酔・集中治療医のための抗菌薬使用と感染対策

    ―目次―

    CHAPTER 1 麻酔科医編
     1.術後感染予防抗菌薬の基本
     2.予防抗菌薬の手術室での管理
     3.腎機能障害時の抗菌薬の使用
     4.心血管系外科手術におけるバンコマイシン予防投与
     5.術前・術中投与の抗菌薬副作用における責任と対処
       ―副作用における麻酔科の責任・外科の責任−
     6.硬膜外カテーテルの管理と合併症の対応
     7.ペインクリニックにおける感染対策

    CHAPTER 2 集中治療医編
     1.人工呼吸器関連肺炎(VAP)に対する抗菌薬治療
     2.Sepsisの治療
     3.細菌性腹膜炎の抗菌薬治療
     4.胆道感染の抗菌薬治療
     5.中心静脈カテーテル関連血流感染に対する抗菌薬の適正使用
     6.すりガラス状陰影を見たときの診断と抗菌薬治療
     7.Clostridium difficile腸炎に対する診断と抗菌薬治療

    CHPTER 3 感染症の抗菌薬使用の知識
     1.グラム陰性菌の治療
     2.抗MRSA薬
     3.抗真菌治療―Candida属を中心に―
     4.PK-PDと抗菌薬療法
     5.ICUでのグラム染色の活用
     6.今問題となっている耐性菌

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