肝硬変の栄養療法とチーム医療〜実践編〜

出版社: メディカルレビュー社
著者:
発行日: 2012-01-10
分野: 臨床医学:一般  >  栄養/食事/輸血
ISBN: 9784779208232
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商品紹介

肝硬変の治療において、予後改善や肝発癌防止の観点から、栄養治療の重要性が改めて認識されるようになっている。栄養療法で使用される薬剤、チーム医療、療法の工夫と実際、ガイドラインなどを解説する。

目次

  • 肝硬変の栄養療法とチーム医療〜実践編〜

    ―目次―

    第1章 肝硬変の栄養療法
     1.栄養療法の必要性
     2.栄養アセスメント(治療の適応と効果判定のために)
     3.栄養プランニング・モニタリング
      (食事療法の基本―ASPENガイドラインを中心に)

    第2章 栄養療法に使用される薬剤
     1.分岐鎖アミノ酸の効果
     2.分岐鎖アミノ酸製剤の特徴と使い分け
       (アミノレバンEN、リーバクト顆粒、ヘパンED)
     
    第3章 栄養療法におけるチーム医療
     1.チーム医療の役割
       (医師、管理栄養士、薬剤師、看護師の役割)

    第4章 栄養療法の工夫と実際―全国の実例―
     1.糖代謝
     2.アンモニア代謝
     3.腎障害時の栄養療法
     4.分割食/LES(就寝前夜食)
     5.鉄制限食
     6.チーム医療の実際 1)肝臓病教室
     7.チーム医療の実際 2)NSTから生まれた新たな栄養療法

    Topics ガイドライン解説
     1.C型慢性肝炎の治療ガイドライン
     2.B型慢性肝炎の治療ガイドライン
     3.ウイルス性肝硬変に対する包括的治療ガイドライン
     ショートコラム:瀉血療法

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