癌診療指針のための病理診断プラクティス 食道癌・胃癌

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2012-02-06
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784521733357
シリーズ: 癌診療指針のための病理診断プラクティス
電子書籍版: 2012-02-06 (初版第1刷)
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商品紹介

腫瘍の診断において中心的役割をつとめる病理診断は,画像医学の進歩とともにその重要性を増している。本書では,病理医,臨床医が互いに理解を深められるよう,病理診断の基本を解説。また,鑑別診断の章では疾患別にフローチャートを用意して,鑑別すべき病理像も豊富に掲載し,病理医だけでなく,臨床医にも活用しやすい,実用のための書籍となっている。

目次

  • 癌診療指針のための病理診断プラクティス 食道癌・胃癌

    ―目次―

    1章 病理診断の流れとポイント

    2章 診断のための基本知識
     上部消化管癌取扱い規約における病理診断の概説
     上部消化管癌診断の実際
     上部消化管癌の内視鏡診

    3章 疾患の概要と鑑別診断
     食道癌および関連疾患
     胃癌および関連疾患

    4章 症例の実際

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

2章 診断のための基本知識

P.12 掲載の参考文献
食道疾患研究会編. 食道癌取扱い規約. 第1版. 東京 : 金原出版 ; 1969.
食道疾患研究会編. 臨床・病理 食道癌取扱い規約. 第3版. 東京 : 金原出版 ; 1973.
日本食道疾患研究会編. 臨床・病理 食道癌取扱い規約. 第9版. 東京 : 金原出版 ; 1999.
日本食道学会編. 臨床・病理 食道癌取扱い規約. 第10版補訂版. 東京 : 金原出版 ; 2008.
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Sobin LH, et al. editors. TNM Classification of Malignant Tumours. 7th ed. UK : Wiley-Blackwell ; 2009.
中村恭一ほか. 消化管の病理と生検診断. 東京 : 医学書院 ; 2010.
P.18 掲載の参考文献
日本胃癌学会編. 胃癌取扱い規約. 第14版. 東京 : 金原出版 ; 2010.
Sobin LH, et al. editors. TNM Classification of Malignant Tumors. 7th ed. UK : Wiley-Blackwell ; 2009.
P.24 掲載の参考文献
日本胃癌学会編. 胃癌取扱い規約. 第14版. 東京 : 金原出版 ; 2010. p.26-41.
菅井有. 改定された胃生検分類の問題点. 胃生検分類における我々の考え方. 第100回日本病理学会総会 (ワークショップ). 2011. 4. 横浜.
中村恭一. 胃癌の構造. 第3版. 東京 : 医学書院 ; 2005. p.59-106.
下田忠和. 胃. 向井清ほか編. 外科病理学. 第4版. 東京 : 文光堂 ; 2006 : 459-82.
大倉康男. 鑑別ポイント 生検. 深山正久, 大倉康男編. 取扱い規約に沿った腫瘍鑑別診断アトラス 胃. 東京 : 文光堂 ; 2009 : 227-47.
河内洋ほか. "横這型胃癌" の臨床病理学的特徴. 胃と腸. 2010 ; 45 : 1203-11.
菅井有ほか. 核異型度に基づいた腸型分化型胃粘膜内癌の分子病理学的検討-特に腸型低異型度胃癌における分子解析. 胃と腸. 2010 ; 45 : 1212-25.
菅井有. 胃高分化管状腺癌. 深山正久, 大倉康男編. 取扱い規約に沿った腫瘍鑑別診断アトラス 胃. 東京 : 文光堂 ; 2009 : 55-62.
菅井有, 中村眞一. 大腸病変における免疫染色の有用性 (臨時増刊号). 病理と臨. 2007 ; 25 : 57-64.
九嶋亮治ほか. 低異型度分化型胃癌の病理学的特徴-腺腫との鑑別を含めて. 胃と腸. 2010 ; 45 : 1086-96.
P.31 掲載の参考文献
神谷誠. グルコマンナンを用いたセルブロック作製. Medical Technology. 2007, 35 : 546-7.
三宅康之ほか. 胸腹水におけるコロジオンバッグを用いたセルブロック組織診の意義. 臨床検査. 1997 ; 41 : 595-7.
礒田浩二ほか. 電気泳動用のアガロースを用いた簡便なセルブロック作製法. 病理と臨床. 2007 ; 25 : 1287-90.
早田正和ほか. 私の工夫 サンドイッチ法を用いたアルギン酸ナトリウム・セルブロック法の工夫. 病理と臨床. 2008 ; 26 : 195.
山田寛, 伊藤智雄. セルブロック作製における簡便化の方法. 病理技術. 2011 ; 74 : 21-3.
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中山淳ほか. 胃腺粘液の組織化学と機能解析. 第94回日本病理学会総会技術講習会 (日本病理学会・日本組織細胞化学会合同) テキスト. 2005. p.45-50.
松原亜季子ほか. 胃癌の亜分類と形質発現分類の意義. 病理と臨床. 2010 ; 28 : 596-605.
下田忠和. 胃食道接合部領域の特性とバレット食道ならびに接合部癌における最近の知見. 日消誌. 2008 ; 15 : 1309-24.
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日本胃癌学会編. 胃癌治療ガイドライン. 第3版. 東京 : 金原出版 ; 2010.
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中村恭一. 胃癌の構造. 第3版. 東京 : 医学書院 ; 2005.
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3章 疾患の概要と鑑別診断

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藤盛孝博. 消化管の病理学. 東京 : 医学書院 ; 2004.
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幕内博康ほか. 特殊組織型の食道癌-内視鏡の立場から. 胃と腸. 2005 ; 40 : 320-36.
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4章 症例の実際

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