Phase3-最新医療経営 No.334 2012年6月号

出版社: 日本医療企画
発行日: 2012-05-10
分野: 医学一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: 1.経営のヒントは成功よりも失敗にある 組織を変える「医療版失敗学」のススメ 2.次期地域医療計画に向けて今から考えたい 精神疾患は地域で支える時代へ 3.ES調査だけではもう足りない! 病院活性化のためのアンケート活用術
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目次

  • Phase3−最新医療経営 No.334 2012年6月号

    ―目次―

    特集1 経営のヒントは成功よりも失敗にある 
        組織を変える「医療版失敗学」のススメ 
    特集2 次期地域医療計画に向けて今から考えたい 
        精神疾患は地域で支える時代へ 
    特集3 ES調査だけではもう足りない! 
        病院活性化のためのアンケート活用術


    特集1 経営のヒントは成功よりも失敗にある 
        組織を変える「医療版失敗学」のススメ 
     ◇PART1 ● 概論編
      失敗の本質を見抜き、再発・未然防止を行えば
      医療界全体の質向上につながる
      濱口哲也 氏(東京大学特任教授)
     ◇PART2 ● 実践編
      「失敗のカラクリ」にたどりつくフォーマット、
       マニュアルに変更せよ
     ◇PART3 ● 事例編
      病院内のミス、事故の原因を11種類に特定
      "失敗を想定した手順書"で医療の質向上を図る
      特定医療法人友愛会 野尻中央病院(宮崎県小林市)

    特集2 次期地域医療計画に向けて今から考えたい 
        精神疾患は地域で支える時代へ 
     ◇PART1 ● 先進病院の現在(いま)
      CASE1 医療法人社団薫風会 山田病院
      『一般病院との連携充実に向け信頼醸成と院内体制強化を推進』
      CASE2 医療法人財団青溪会 駒木野病院
      『8月に児童精神科病棟をオープン生き残りのキーワードは
       「付加価値」』
      CASE3 医療法人ましき会 益城病院
      『国が誘導する支援モデル像の変化に着目
       地域移行支援事業強化に向け教育にも注力』
     ◇PART2 ● 「地域で支える」を実践するために
      『病院も地域の社会資源の1つ
       めざす方向性を見定めるモデルチェンジを』
       伊藤弘人 氏
      『大きく変貌を遂げる精神科医療柔軟な対応で安定経営を』
       小竹敦司 氏

    特集3 ES調査だけではもう足りない! 
        病院活性化のためのアンケート活用術
     ◇PART1 ● 概論 橋本竜也 氏
      意欲と満足度を高める要因分析で組織活性化のポイントが
       一目瞭然
     ◇PART2 ● 実践例
      組織における現状の課題と目標を明確化
      調査結果もとに病院活性につなげる動きも
      Case1 社会医療法人栄公会 佐野記念病院(大阪府泉佐野市)
      Case2 医療法人社団邦生会 高山病院(福岡県筑紫野市)

    TOP座談会「経営談義」
    多職種協働、地域包括ケアの進展......
     医療環境の変化のなかで重要性を増す「看護の視点」
     大久保清子 氏
     (社会福祉法人恩賜財団済生会支部 福井県済生会病院副院長)
       ×
     真田弘美 氏
     (東京大学大学院医学系研究科教授)

    ◆病院革命
    社会福祉法人恩賜財団済生会支部 福井県済生会病院
    (福井県福井市)
    『質の高い医療提供や職員満足度向上に向け
      フラットな組織づくりを推進』

    ◆今月の人
    川添高志 氏(ケアプロ株式会社 代表取締役社長)
    「健診弱者」向けの簡易健康診断サービスで
      生活習慣病予防の一翼を担う

    ほか

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