臨床実践 動きのとらえかた

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2012-05-22
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784830643910
電子書籍版: 2012-05-22 (第1版第8刷)
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商品紹介

生体力学・筋活動バランス・中枢性姿勢制御メカニズムなどを加味した運動連鎖的な視点から,それぞれの相がどのような機能によって達成されているのか整理されている。

目次

  • 臨床実践 動きのとらえかた

    ―目次―

    第1部 動きを観るわけ
     第1章 動きを観るわけ

    第2部 観察のポイント
     第1章 何を観るのか
     第2章 どのように観るのか
     第3章 ビデオカメラ撮影の注意点

    第3部 動きを診る―動作分析の流れと解釈―
     第1章 動作障害編
     第2章 関節障害編

    第4部 動きを観る前に―動きの相と機能的意味―
     第1章 寝返り
     第2章 起き上がり
     第3章 立ち上がり
     第4章 歩行

    第5部 動きを診るための基礎知識
     第1章 足の基礎的バイオメカニクス
     第2章 コアスタビリティ
     第3章 姿勢調節の話
     第4章 筋活動バランス
     第5章 動作に影響を与えるエッセンス
     第6章 筋の遊び(muscle play)

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第2部 観察のポイント

P.9 掲載の参考文献
木村貞治 : 理学療法における動作分析の現状と今後の課題. 理学療法学 33 (7) : 394-403, 2006.
P.14 掲載の参考文献
岡西哲夫 : 理学療法と重力との関わり-生体力学的視点から. 理学療法 26 : 697-704, 2009.
P.22 掲載の参考文献
嶋田智明他編 : 実践 MOOK 理学療法プラクティス 運動連鎖~リンクする身体, 文光堂, 2011
P.53 掲載の参考文献
1) Jacquelin Perry : 歩行分析-正常歩行と異常歩行 (武田功他監訳), pp 5-8, 医歯薬出版, 2007.
2) 櫻井好美他 : 歩行障害に対する運動療法. 運動療法学-障害別アプローチの理論と実際 (市橋則明編), 302-316, 文光堂, 2008.
P.62 掲載の参考文献
丸石正治他 : 視覚フィードバックによる運動学習の効果-Functional MRIによる検討. リハ医, 41 (8) : 564, 2004.
佐藤春彦 : 動作分析における動画の活用と課題. 理学療法, 24 (8) : 1045-1054, 2007.
斎藤清次 : デジタルカメラによる姿勢・動作分析への活用 (第2報). 理学療法学, 37 : 291, 2010.

第3部 動きを診る - 動作分析の流れと解釈 -

P.78 掲載の参考文献
1) 山岸茂則 : 問診の進め方は?. 実践 MooK 理学療法プラクティス膝・足関節障害-全身から評価・治療することの意義と実際 (嶋田智明他編), pp 39-42, 文光堂, 2010.
P.79 掲載の参考文献
Dimitrios Kostopoulos他 : トリガーポイントと筋筋膜療法マニュアル (川喜田健司訳), 医道の日本社, 2002.
P.82 掲載の参考文献
2) 畠中泰彦 : 歩行を診る, そこからどういう理学療法を実践するか?. 歩行を診る-観察から始める理学療法実践 (奈良勲監), pp 19-33, 文光堂, 2011.
アメリカ足病医学バイオメカニクスに基づく足部評価と運動制御アプローチ. 長野リハビリテーション研究会ACTホームページ (http://www.naganoact.jp/)
P.85 掲載の参考文献
3) 村上成道 : スポーツ障害の評価と治療の基本的考え方. 運動連鎖~リンクする身体 (嶋田智明他編), pp 24-32, 文光堂, 2011.
P.89 掲載の参考文献
山岸茂則 : 理学療法関連用語~正しい用語の意味わかりますか? -筋スパズム, 理療ジャーナル, 44 (6) : 495, 2010.

第4部 動きを観る前に - 動きの相と機能的意味 -

P.103 掲載の参考文献
1) 石井慎一郎 : レクチャーノート Vol. 2 起居動作の臨床バイオメカニクス, 南西書店, 2011.
P.113 掲載の参考文献
Sandra Blakeslee他 : 脳の中の身体地図-ボディ・マップのおかげで, たいていのことがうまくいくわけ (小松淳子訳), インターシフト, 2009.
P.118 掲載の参考文献
1) 石井慎一郎 : 起居動作の臨床バイオメカニクス, pp 11-12, 南西書店, 2012.
2) Thomas W. Myers : アナトミー・トレイン-徒手運動療法のための筋筋膜経線, pp 177-208, 医学書院, 2009.
P.122 掲載の参考文献
3) 石井慎一郎 : 起居動作の臨床バイオメカニクス, pp 41-45, 南西書店, 2012.
P.142 掲載の参考文献
1) 石井慎一郎 : レクチャーノート Vol. 2 起居動作の臨床バイオメカニクス, 南西書店, 2011.
P.146 掲載の参考文献
1) Donald A. Neumann : 筋骨格系のキネシオロジー (嶋田智明, 平田総一郎監訳), pp 435-439, 医歯薬出版, 2005.
P.149 掲載の参考文献
三嶋博之 : NHKブックス エコロジカルマインド-知性と環境をつなぐ心理学, NHK出版, 2000.
P.151 掲載の参考文献
Bente E. Bassoe Gjelsvik : 近代ボバース概念-理論と実践 (新保松雄監), 産調出版, 2011.
P.152 掲載の参考文献
森岡周 : リハビリテーションのための脳・神経学入門, 協同医書出版社, 2005.
P.156 掲載の参考文献
Shirley A. Sahrmann : 運動機能障害症候群のマネジメント-理学療法評価・MSIアプローチ・ADL指導 (竹井仁他監訳), 医歯薬出版, 2005.
P.160 掲載の参考文献
石井慎一郎 : レクチャーノート 歩行の臨床バイオメカニクス, pp 45-51, 南西書店, 2011.
P.162 掲載の参考文献
Jacquelin Perry : Gait Analysis-Normal and Pathologicl Function, pp 30-38, Slack inc, 1992.
P.163 掲載の参考文献
石井慎一郎 : レクチャーノート 歩行の臨床バイオメカニクス, pp 45-51, 南西書店, 2011.
P.168 掲載の参考文献
Jacquelin Perry : 歩行分析-正常歩行と異常歩行, pp 9-28, 医歯薬出版, 2009.
P.171 掲載の参考文献
井原秀俊他編 : 多関節運動連鎖からみた変形性関節症の保存療法-刷新的理学療法, pp 149-159, 全日本病院出版会, 2008.
Kirsten Gotz-Neumann : 観察による歩行分析 (月城慶一他訳), pp68-75, 医学書院, 2005.
P.172 掲載の参考文献
石井慎一郎 : レクチャーノート 歩行の臨床バイオメカニクス, pp9-p12, 南西書店, 2011.
井原秀俊他編 : 多関節運動連鎖からみた変形性関節症の保存療法-刷新的理学療法, pp 149-159, 全日本病院出版会, 2008.
P.174 掲載の参考文献
石井慎一郎 : レクチャーノート 歩行の臨床バイオメカニクス, p 14, 南西書店 : 2011.
P.180 掲載の参考文献
1) Anne Shummway-Cook : 移動性の正常な制御. モーターコントロール-運動制御の理論から臨床実践へ, 第3版 (田中繁他監訳), 医歯薬出版, pp 300-332, 2009.
P.182 掲載の参考文献
2) 高草木薫 : 歩行の神経機構Review. Brain Medical 19 (4) : 7-15, 2007.
P.183 掲載の参考文献
3) 高草木薫 : 運動機能の神経機構. シリーズ移動知 第2巻 身体適応. (土屋和雄他編), オーム社, pp 1-24, 2010.
P.185 掲載の参考文献
4) 樋口貴広 : 知覚運動系という考え方. 身体運動学. 三輪書店, pp 78-108, 2008.
P.186 掲載の参考文献
5) Jacquelin Perry : ペリー歩行分析 (武田功他監訳), 医歯薬出版, pp 9-29, 2007.

第5部 動きを診るための基礎知識

P.190 掲載の参考文献
A. I. Kapandji : カパンジー機能解剖学 II 下肢, 原著第6版 (塩田悦仁訳), p 192, 医歯薬出版, 2009.
P.191 掲載の参考文献
Ronald L. Valmassy : Clinical Biomechanics of the Lower Extremities, pp 1-57, Mosby, 1996.
P.193 掲載の参考文献
Thomas C. Michaud著 : 臨床足装具学-生体工学アプローチ (加倉井周一訳), pp 1-24, 医歯薬出版, 2005.
P.194 掲載の参考文献
Donald A. Neumann : 筋骨格系のキネシオロジー (嶋田智明他訳), p 516, 医歯薬出版, 2002.
P.202 掲載の参考文献
嶋田智明他編 : 実践 MOOK 理学療法プラクティス 運動連鎖~リンクする身体, 文光堂, 2011.
P.205 掲載の参考文献
1) 望月久 : バランストレーニングの基本. PTジャーナル 42 (3) : 231-239, 2008.
P.208 掲載の参考文献
2) Shumway-Cook A, 他編, 田中繁他監訳 : モーターコントロール. 医歯薬出版, 2009.
P.209 掲載の参考文献
3) 藤原勝夫編著 : 姿勢制御の神経生理機構. 杏林書院, 2011.
P.211 掲載の参考文献
4) 岩村吉晃 : タッチ. 医学書院, 2005.
5) 丹治順 : 脳と運動-アクションを実行させる脳. 第2版, 共立出版, 2011.
P.212 掲載の参考文献
6) 佐々木正人 : アフォーダンス-新しい認知の理論. 岩波書店, 2007.
P.214 掲載の参考文献
7) 越智淳三訳 : 解剖学アトラス. 文光堂, 2007.
P.216 掲載の参考文献
奈良勲監 : 二関節筋-運動制御とリハビリテーション. 医学書院, 2008.
P.222 掲載の参考文献
樋口貴広他 : 身体運動学-知覚・認知からのメッセージ. 三輪書店, 2008.
P.224 掲載の参考文献
小田伸午他編 : ヒトの動き百話-スポーツの視点からリハビリテーションの視点まで. 市村出版, 2011.
P.230 掲載の参考文献
嶋田智明他編 : 実践 MOOK 理学療法プラクティス 運動連鎖~リンクする身体, 文光堂, 2011.
坂井建雄他監訳 : プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系, 医学書院, 2009.
P.232 掲載の参考文献
奈良勲 : 系統別・治療手技の展開, 協同医書出版社, 2001.
荒木茂 : マッスルインバランスの考え方による腰痛症の評価と治療 (DVD)

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