転倒・転落予防のベストプラクティス

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2013-08-25
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784524263332
書籍・雑誌
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2,860 円(税込)

商品紹介

個々のナースがベッドサイドですぐに対応できる転倒・転落予防のエッセンス.急性期・リハ期・慢性期患者,認知症患者,在宅療養中高齢者に特徴的な転倒ケース,そのアセスメント・対応のコツを素早く調べて実践できる.事故発生時の救急対応,有効なインシデント報告,裁判にならない事故防止策,身体拘束の実際など,転倒・転落予防に役立つすべてがわかる一冊.

目次

  • 転倒・転落予防のベストプラクティス

    ―目次―

    第1章 おさえておきたい 転倒・転落予防のキホンの知識
     1 はじめに なぜ転倒・転落が問題か?
     2 まず全体像を把握する 転倒・転落原因マップ
     3 よくあるケースを確認する 
        転倒・転落のおもな原因とアセスメント・対策

    第2章 ケースで理解しよう
        場面別 転倒・転落予防のアセスメントと対策
     1 ケースでみる(1) 病院における転倒・転落予防
     2 ケースでみる(2) 認知症患者への転倒・転落予防
     3 ケースでみる(3) 在宅要介護高齢者への転倒・転落予防

    第3章 もしも転倒・転落事故をおこしたら
     1 転倒・転落発生時の救急対応
     2 ヒヤリハット・インシデント報告の書き方のポイント
     3 転倒・転落予防と対応Q&A

    第4章 転倒・転落予防のためのおさらいキホン技術
     1 環境整備
     2 センサーの活用
     3 歩行・移動能力のアセスメントと補助具の選択
     4 身体拘束(考え方と実施できる要件)
     5 排泄介助のキホン
     6 入浴介助のキホン
     7 注意喚起の技術
     8 高齢者への生活リズムの援助

    第5章 転倒・転落予防のためのアドバンス技術/方法論・理論
     1 パーソン・センタード・ケア
     2 実践的KYT(危険予知トレーニング)
     3 運動プログラム
     4 タクティールケア
     5 メディカルフットケア
     6 集団活動のなかで行う転倒予防
     7 リスクの情報共有とその生かし方
     8 インシデントレポートの分析法
     9 転倒予防のための地域サポートシステム

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