臨床感染症ブックレット 8 感染症の予防や制御に必要なことを実践する
目次
- 臨床感染症ブックレット 8
感染症の予防や制御に必要なことを実践する
―目次―
<オーバービュー>
1.『臨床感染症ブックレット』最終巻にあたって(1)
2.『臨床感染症ブックレット』最終巻にあたって(2)
3.企画にあたって
<セミナー>
?.感染制御の基本的な考え方
1.標準予防策
2.感染経路別予防策(1)―空気感染予防策―
3.感染経路別予防策(2)―飛沫感染予防策―
4.感染経路別予防策(3)―接触感染予防策―
II.薬剤耐性菌の感染制御を実践する
1.薬剤耐性菌への対策
2.薬剤耐性菌の治療
3.感染制御に必要な抗菌薬の使い方
4.アウトブレイクへの対応
III.特殊な環境において感染制御を実践する
1.ICUにおける対策
2.透析室(施設)での対策
3.造血幹細胞移植領域における対策
4.外来や診療所における対策
IV.感染症の予防を実践する
1.成人へのワクチンと予防接種
2.小児へのワクチンと予防接種
3.医療従事者へのワクチンと予防接種
4.高齢者の感染症予防
5.デバイス関連感染症
入院患者で問題となる感染症とその予防対策の実際.
<ミニレクチャー>
1.適切な消毒薬とその使い方は?
2.滅菌法と滅菌保証はどうすれば良いか?
3.アンチバイオグラムをどう作成し,
どのように利用すればよいのか?
4.微生物検査をどう読んで感染制御にどう活かすか?
5.感染対策においてどのように微生物検査室と連携するか?
6.院内に微生物検査室がない場合の感染対策は
どうすれば良いか?
7.感染対策と医療費削減の関係は?
8.プリオン病にどう対応すべきか?
9.ターゲットサーベイランスを実施し活用するには?
10.日本で行われているサーベイランス事業には
どのようなものがあるか?
11.海外のガイドラインを日本で用いる際の注意点は?
<コンサルテーション>
1.陰圧室や個室がないときどうするか?
2.薬剤耐性菌について患者本人や家族にどう説明するか?
3.病棟で水痘が発生した場合,ICTとしてとるべき対応は?
4.日本で使えないワクチンを希望されたときにどうするか?
5.感染対策の効果を判定するには?