新人看護師「看護手順と評価基準」

医療の高度化や入院患者の超高齢化などから患者ニーズが高まり、看護師の役割は多岐にわたっています。本書は新人看護師が社会人・組織の一員として人間関係を築き上げ、基本的技術・知識を身につけ安全・安楽な看護を自ら考え、判断・行動出来るように、厚生労働省の新人看護職員研修ガイドライン（２０１１年２月）を基盤とし、ＪＡとりで総合医療センター独自の補足（評価基準、指導ポイント）をくわえて、指導する側される側の双方にとって確認しやすく、効率的に身につけられるように構成しています。