江川隆子のかみくだき看護診断 改訂8版

出版社: 日総研出版
著者:
発行日: 2014-02-16
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784776017004
書籍・雑誌
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2,619 円(税込)

商品紹介

今回で改訂8版となる人気の秘密は、看護診断のプロセスを、看護過程に沿って解説していること、そしてなんと言っても分かりやすいからです。 観察から看護診断、診断の効果・・・計画立案実施・評価の大きな流れをつかみながら展開するので 看護診断もスムーズに頭に入ってきます。 そして、それを事例でシミュレーションするから、大きな流れをみる習慣がつくのです。本書でこの思考を学んだ上で、現場で実践を積んでいけば、看護診断が体得できていくのです。もちろん、看護診断プロセスの基礎理解のために、看護診断をスムーズに展開するためのヒントや考え方、看護理論の捉え方も分かりやすく解説しています。 NANDA看護診断分類2012-2014に対応した最新の看護診断用語を使用。

目次

  • 江川隆子のかみくだき看護診断 改訂8版

    ―目次―

    part1 看護診断プロセスの基礎理解
    1章 看護実践に看護師が用いる思考とは
     1.看護過程とは
     2.看護診断の登場で看護過程が変わった?
     3.この思考も看護過程!
     4.看護過程を支える思考:クリティカルシンキング

    2章 看護の視点
     1.看護の視点の実践への活用
     2.看護診断と看護アセスメント

    3章 観察
     1.観察について
     2.情報の種類
     3.患者の訴えに対する確認情報
     4.患者の「強み」の活用
     5.情報のふるい分け
     6.情報の評価

    4章 情報の整理・解釈・総合
     1.最初の思考である情報の整理とは
     2.情報の解釈とは
     3.情報の統合とは

    5章 情報の分析

    6章 問題の統合
     1.統合の思考プロセス
     2.統合にも適切な情報が必要

    7章 問題の照合

    8章 看護診断
     1.看護診断分類の開発
     2.看護診断分類表の見方
     3.看護診断の種類
     4.診断の読み方
     5.共同問題への対応
     6.看護診断の記述
     7.看護診断の優先順位の決定
     8.診断されなかった問題の処理

    9章 成果
     1.成果の記述上の基準
     2.看護診断と成果との関係
     3.看護診断の種類と成果
     4.成果の時間割設定
     5.看護問題と目標との関係

    10章 計画の立案
     1.看護計画
     2.看護計画の書き方
     3.看護治療の決定

    11章 計画の実施
     1.看護記録
     2.経過記録の書き方
      1)アセスメント[A]の書き方
      2)Focus記録の仕方
      3)看護診断を判断した時の看護記録〜SOAP
      4)看護問題に対する記録

    12章 評価
     1.評価に影響する看護経過記録のSOAPの[A]
     2.「未達成」の成果
     3.成果の達成
     4.看護問題に対する評価
     5.医療問題(共同問題)の評価
     6.看護過程の終了と開始

    part2 事例で学ぶ看護診断プロセス

    1章 看護診断過程演習
     1.事例紹介
     2.観察
      1)情報のふるい分け
      2)医療状況の把握
      3)クラスタリングの終了した患者の情報
     3.情報の整理・解釈・総合
     4.分析
     5.統合
     6.再照合
     7.看護診断
     8.医療問題(共同問題)

    2章 看護診断と成果(期待される結果),看護治療計画との関係

    3章 全体の事例展開

    資料(演習用事例)
     食道がん患者の看護診断
     〈入院後3日目の再アセスメント〉
     事例紹介

    事例解答

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