精神科臨床はじめの一歩

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2014-05-01
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784498129641
書籍・雑誌
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5,060 円(税込)

商品紹介

ようこそ!精神医学の世界へ.これから実臨床へ向かう研修医に送る,少し古くて,ちょっと新たらしい教科書的超実用書.精神医学の基礎からはじまり,薬剤を作用機序の面から分類しなおして合理的な治療手順を示すとともに,特に最近注目されている慢性炎症と精神疾患との関係にも言及.また治療においても精神病理学や精神分析の知識を援用して解説するなど,著者独自の視点と考え方で解説する必読の実用書.

目次

  • 精神科臨床はじめの一歩

    ―目次―

    第1部 精神科臨床の覚書 
      0. ここで登場する精神科の偉い人たち
      1. 今の精神科診断について
      2. “患者”になることって?
      3. “症状”を考えてみよう
      4. 器質力動論的視点を持ってみる
      5. 精神発達論をちょっと体験
      6. 防衛機制って何なんだ?
      7. 人格構造という軸
      8. 支持的精神療法のススメ
      9. 役割から見えてくるもの?“転移/逆転移”
     10.ご家族とのお話
     11.お薬とプラセボ効果
     12.まとめとして“あいだ”に着目
     13.ACTをまなぶ
     14.どうやって診断しよう

    第2部 精神科で使う薬剤のエビデンスと雑感 
      0. 薬剤の“軸”という考え方
      1. 精神疾患と慢性炎症
      2. 主な抗精神病薬
      3. 統合失調症
      4. 主な抗うつ薬
      5. うつ病
      6. 不安
      7. 強迫
      8. ベンゾジアゼピン系
      9. 気分安定薬としての抗てんかん薬そしてリチウム
     10.躁うつ病(双極性障害)
     11.境界性パーソナリティ障害
     12.小休止?いったんまとめ?
     13.周産期と精神疾患
     14.痛みと精神科
     15.向精神薬と暴力
     16.抗認知症薬
     17.認知症
     18.せん妄
     19.自殺について

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