インプラント埋入のための前処置、6つのテクニック

出版社: ヒョーロン・パブリッシャーズ
著者:
発行日: 2014-09-12
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
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商品紹介

抜歯窩の骨吸収を防ぐためのテクニック「ソケットプリザベーション」をはじめ,吸収した顎堤にインプラント治療を行う際の「骨移植術」,チタンメッシュを用いた「骨造成術(TIME technique)」など,6つのテクニックについて,基本事項を中心にまとめています.日常臨床の中で遭遇する機会の多い症例を中心に,一連の手技を“ステップごとに写真で解説”しているので,初学者でも理解しやすく,幅広い活用が可能です.

目次

  • インプラント埋入のための前処置、6つのテクニック

    ―目次―

    第 I 章 抜歯後の骨吸収を防ぎたい
         ―ソケットプリザベーション 
    ソケットプリザベーション
    1.自家骨を用いた完全閉鎖創によるソケットプリザベーション
    2.人工材料(β−TCP顆粒)を用いた準閉鎖創による
      ソケットプリザべーション
    3.テルプラグ(R)を用いたソケットプリザべーション(2症例)
    4.抜歯後の骨吸収を防ぐインプラントのための抜歯術

    第II章 骨を移植したい
         ―骨移植術
    1.自家骨採取部位
    2.自家骨採取に用いる機材,器具
    3.下顎枝からのブロック骨の採取
    4.オトガイ部からの骨採取
    5.採取骨の調整とレシピエントサイト(移植側)への固定

    第III章 骨量を増やしたい
         ―チタンメッシュを用いた骨増生(造成)術
          (TIME technique)
    1.TIME techniqueの臨床手順
    2.TIME techniqueで用意するもの
    3.ブタ下顎骨を用いたTIME techniqueの臨床手順
    4.TIME technique(チタンメッシュ)の下顎臼歯部への応用例

    第IV章 顎堤の幅を広げたい
        ―歯槽堤増生(造成)術
    1.自家ブロック骨を用いたベニアグラフトの一例
    2.自家ブロック骨を用いたベニアグラフト
       ―インプラント同時埋入
    3.2枚の自家ブロック骨を用いたベニアグラフト
    4.TIME technique による前歯部1歯欠損症例の水平的骨造成
    5.β−TCPと自家骨細片の混合移植を用いたTIME techniqueによる
       水平的骨造成
    6.スプリットクレスト法の実習―ブタ下顎骨と模型を使って 
    7.スプリットクレスト法によるインプラント植立
       ―臨床でのスプリットクレスト法

    第V章 顎堤の高さを上げたい
        ―垂直的骨増生(造成)術 
    オンレーグラフトによる垂直的骨造成法 
    1.自家ブロック骨を用いたオンレーグラフト(その1)
    2.自家ブロック骨を用いたオンレーグラフト(その2)
    3.TIME technique (チタンメッシュ)による垂直的骨造成法
       ―下顎臼歯抜歯後の垂直性骨欠損に対しTIME techniqueを
        用いて骨造成を行った症例

    第VI章 顎堤の幅と高さを同時に増やしたい
         ―水平的・垂直的骨増生(造成)術 
    1.サドルグラフト(Jグラフト)による水平的・垂直的骨造成術 
    2.2枚の自家ブロック骨を用いたJグラフトの一例 
    3.TIME techniqueを用いたサイナスリフトと歯槽堤増大症例

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