全身性エリテマトーデス臨床マニュアル 第2版増補
商品紹介
SLEの診断や病態把握、治療法の選択、予後の予測、合併症への対応等、すべてを網羅！ より臨床現場に即した、アメリカリウマチ学会（ACR）の新たな分類基準に即しています。2014年改訂のステロイド性骨粗鬆症のガイドラインや、2012年の血管炎の疾患名変更にも対応。2015年からの難病対策法制化も見据えた内容になっています。
目次
- 全身性エリテマトーデス臨床マニュアル 第2版増補
―目次―
I章 概念・疫学
1．SLEの概念とその変遷
2．SLEの疫学
II章 病 因
1．遺伝的要因
2．環境因子
3．免疫応答と調節機構の異常
4．組織障害機序
5．病理組織学的所見
III章 検査所見
1．一般検査所見
2．免疫血清学的検査所見
3．生検による病理組織学的検査
IV章 診 断
1．診断の進め方
2．診断・分類基準
3．鑑別診断
4．SLEの近縁疾患とその鑑別
V章 病型分類，亜型
1．病型分類
2．亜型
VI章 治 療
1．治療目標と治療方針
2．非ステロイド性抗炎症薬
（nonsteroidal anti-inflammatory drugs：NSAIDs）
3．副腎皮質ステロイド薬（ステロイド薬）
4．免疫抑制薬
5．アフェレーシス療法
6．ガンマグロブリン療法
7．今後の治療
VII章 臨床病態と治療・管理
1．皮膚病変
2．骨・関節・筋症状
3．腎症（ループス腎炎）
4．精神神経症状
5．心病変
6．肺病変
7．消化器病変
8．血液学的病変
9．内分泌系障害，膀胱障害
10．合併症
11．妊娠･出産
VIII章 臨床評価／日常生活指導
1．臨床評価
2．日常生活指導
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