内服薬 経管投与ハンドブック 第3版

出版社: じほう
著者:
発行日: 2015-03-31
分野: 臨床医学:一般  >  栄養/食事/輸血
ISBN: 9784840747028
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

4,950 円(税込)

商品紹介

経管栄養チューブから薬剤を投与する際、つぶしや脱カプセルによるチューブ閉塞や薬剤曝露、煩雑な業務などの問題を解決する簡易懸濁法を紹介。前版か ら大幅に品目数を増やし、約4,700品目について経管投与の適否、最小通過チューブサイズ、水での崩壊状況、破壊開封後の水での崩壊状況の情報を掲載し ているほか、粉砕の可否も記載しています。一覧表は商品名順、薬効分類順で並べており、代替薬の選択が容易で実務に役立つよう編集。嚥下障害患者の薬剤内服法についての解説も行っています。

目次

  • 内服薬 経管投与ハンドブック 第3版

    ―目次―

    簡易懸濁法
    1.粉砕法と簡易懸濁法の比較
    2.嚥下障害に適する薬の剤形は?
    3.簡易懸濁法
    3-1.簡易懸濁法とは
    3-2.なぜつぶすの?
    3-3.簡易懸濁法を行うための資料
    3-4.簡易懸濁法のメリット
    3-5.水温について
    4.簡易懸濁法に適した投薬法−倉田式経管投薬法−
    4-1.倉田式経管投薬法とは
    4-2.倉田式経管投薬法のメリット
    4-3.使用機器の洗浄と交換
    4-4.倉田式経管投薬法誕生までの経緯
    4-5.チューブの種類
    4-6.使いすて注入器
    5.簡易懸濁法に適した調剤方法
    5-1.簡易懸濁法に適した調剤方法の例
    5-2.コーティング破壊の方法
    5-3.必要機器の添付
    6.退院時の対応
    7.簡易懸濁法に必要な実験方法
    7-1.崩壊懸濁試験
    7-2.通過性試験
    7-3.判定
    8.今後の課題と希望
    8-1.今後の課題
    8-2.今後の希望
    8-3.ホームページの紹介

    嚥下障害の基礎知識
    1.嚥下障害の機序と治療、リハビリテーション
    1-1.嚥下障害の機序
    1-2.嚥下障害の治療とリハビリテーション
    2.嚥下障害患者の栄養法
    2-1.経管栄養
    2-2.点滴
    3.嚥下障害と薬剤の内服
    3-1.嚥下障害で起こる薬剤内服トラブル
    3-2.嚥下障害患者における薬剤投与
    4.薬剤と嚥下障害
    ・簡易懸濁法を利用した薬剤の内服

    簡易懸濁法可能医薬品一覧
    凡例
    商品名50音順
    薬効分類順
    薬効分類一覧

最近チェックした商品履歴

Loading...