母乳育児のポリティクス

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2015-02-15
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784840450089
書籍・雑誌
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商品紹介

今やその唯一無二の重要性が明らかであるにもかかわらず、母乳育児はなぜうまくいかないのか。赤ちゃんに魔の手を伸ばし、社会に暗い影を落とす張本人とは誰か。人類の歴史とともにある「哺育」を再評価することの重要性を説く著者渾身の新版、待望の完訳。

目次

  • 母乳育児のポリティクス

    ―目次―

    1.母乳育児がポリティカルな理由
    2.私たちは哺乳類だと名乗る権利がある:生物学の大切さ
    3.母乳育児はどのように働くか、そしてどのように阻害されたか
    4.美容、本、そして乳房
    5.乳児栄養法をめぐる問題の、ほんの一部
    6.重要なのは「母乳」だけではない
    7.善意の寄付がむしろ害になる
    8.HIVと母乳育児
    9.命、死、誕生
    10.人口、妊孕性、セックス
    11.石器時代から蒸気機関の時代へ:歴史を駆け足で
    12.他人の赤ちゃんに授乳する:乳母
    13.英国の産業革命:進歩の時代?
    14.市場は神が創造したのではない
    15.世界市場の魅惑
    16.国際基準とは何か
    17.権力闘争
    18.国際基準のための死闘
    19.文書と宣言
    20.仕事、経済、マザリングの価値
    21.生態学、浪費、強欲

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