生命倫理への招待 改訂5版

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2015-03-15
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784525520151
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商品紹介

医学の進歩により人の誕生から死にいたる全ての過程で,従来の倫理観ではとらえきれない,種々の問題に直面せざるを得ない状況となっている.全ての医療従事者のために,生命の誕生(生殖補助医療・出生前診断)から死の倫理(脳死・終末期医療)までを,時に実例をあげてわかりやすく解説.

目次

  • 生命倫理への招待 改訂5版

    ―目次―

    はじめに
    1.生命倫理のながれ
    2.医師の倫理
    3.看護の倫理 
    4.医療倫理の必要性 
    5.現代の医療倫理 
    6.医療倫理の今後 

    ■1 生命誕生と医学の介入
    1.生命への介入 
    2.人工授精 
    3.体外受精 
    4.顕微授精 
    5.再生医療とクローン人間 
    6.生殖技術と新しい倫理問題 
    7.生殖技術の商品化 
    8.日本の現状 

    ■2 生を絶つことへの医学の介入
    1.胎児と人 
    2.人工妊娠中絶 
    3.選別出産 
    4.減数手術 

    ■3 死への医学の介入
    1.死とは 
    2.脳死の生命倫理 
    3.人殺しの死 
    4.安楽死 
    5.尊厳死 
    6.医療と宗教 

    ■4 生と死のケア
    1.ターミナル・ケア 
    2.ホスピス 
    3.ターミナル・ケアとQOL 
    4.看護からみた生と死のケア 
    5.死の臨床 

    ■5 インフォームド・コンセント
    1.インフォームド・コンセントとは 
    2.パターナリズム 
    3.医師の裁量権 
    4.病名告知 
    5.末期医療と告知 
    6.看護とインフォームド・コンセント 
    7.法律からみたインフォームド・コンセント 
    8.インフォームド・コンセントの裁判例 
    9.新薬の開発と倫理的問題 
    10.遺伝子診断の応用と人権 

    ■6 医療と法と倫理
    1.医療行為と倫理 
    2.医の倫理と法 
    3.看護と倫理 
    4.看護と法 
    5.看護業務と医療事故 
    6.医療事故の防止 
    7.看護と裁判事例

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