アディクション臨床入門
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目次
- アディクション臨床入門
―目次―
序章 エッジから思考する―命を吹き込まれた言葉
▼第1部 アディクション臨床の理解
1 アディクション臨床前史
―松村康平とラディカルな思考
2 脱医療的実践を求めて
―アルコール依存症と医療の敗北
3 アディクションを理解する
―アディクション治療と心理職の役割
4 「当事者」とは誰か?―家族の絶望と治療の誕生
▼第2部 アディクション臨床の実践
5 家族支援と初期介入―底つき・タフラブ・援助の条件
6 初期介入としての初回面接
―家族面接の重要性
7 問題を再定義する
―医療モデルと司法モデルの境界線
8 家族の変化の起動点を構築する
―変化の第一歩
9 カウンセラーが味方になる
―共謀・連帯・カウンセリングの再構成
10 非自発的来談者をどうするか?
―「まずいっしょに転がる」
終章 夜戦の日々―大衆文学としての私設心理相談
対談 信田さよ子×藤岡淳子
あとがき