肺動脈形成術 PTPA/BPA実践ガイド

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2015-08-01
分野: 臨床医学:内科  >  循環器一般
ISBN: 9784525241810
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商品紹介

CTEPHに対する治療である肺動脈形成術PTPA/BPAの、現時点における臨床上有用な知見をまとめる。文献的なエビデンスレベルの重要内容も網羅し、カテーテル操作法など実践的手技のポイントをわかりやすく解説する。

目次

  • 肺動脈形成術 PTPA/BPA実践ガイド

    ―目次―

    第1章 CTEPHの歴史と診断
     1.慢性血栓塞栓性肺高血圧症CTEPHの診断と治療
     2.CTEPHの治療と経皮的肺動脈形成術PTPAの歴史
     3.CTEPHの右心カテーテル検査と肺動脈造影検査
     4.CTEPHの鑑別疾患

    第2章 PTPAの実践―手順・コツとトラブル対処―
     1.PTPAによる治療介入時期と適応をどう考えるか
     2.術前準備
     3.PTPA中の手技手順
     4.術後管理
     5.PTPAセッションの施行回数と施行期間の判断
     6.カテーテル挿入下心肺運動負荷試験による
       治療適応と治療効果の検討

    第3章 PTPAにおける画像モダリティ
     1.ローテーショナル肺動脈造影と3D構築画像の有用性
     2.血管内超音波(IVUS)と光干渉断層映像(OCT)

    第4章 ケーススタディで学ぶPTPA
     1.中枢性CTEPHに対するPTPA
     2.多臓器障害と右心不全を合併した重症CTEPHに対するPTPA
     
    第5章 PTPAにおけるエビデンス
     1.PTPA後の短期効果と長期効果
     2.薬物治療 vs. 外科治療(PEA)vs. PTPA
     3.高齢者におけるPTPAの効果と安全性
     4.外科治療(PEA)後の残存性・再発性の肺高血圧に対する
       PTPAの有用性
     5.PTPA治療前後の右室機能の変化―心臓MRI―
     6.PTPA治療前後の右室機能の変化―心エコー―

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